ハイローオーストラリアの4つの取引方法

ハイローオーストラリアの4つの取引方法

ハイローオーストラリアには、4の取引方法があります。

  1. HighLow
  2. HighLowスプレッド
  3. Turbo
  4. Turboスプレッド

これからバイナリーオプションを始める方、特にハイローオーストラリアで取引を行う場合は、今回ご紹介する4つの取引方法は必ず理解しておく必要があります。

ハイローオーストラリアの取引画面

ハイローオーストラリアの取引画面についてご説明していきます。特に画面に番号が割り振られている箇所は、今回の取引方法の解説に必ず必要となってくる5つの情報となっております。

取引方法

ハイローオーストラリアは「HighLow(ハイロー)」「HighLowスプレッド」「Turbo(ターボ)」「Turboスプレット」4つの取引方法から、自身が行う取引を選ぶことができます。

取引時間

複数ある選択肢から、取引時間を選びます。ここは取引方法によって選択肢が変わってきます。取引時間が短ければ短いほど、素早く取引の結果が確認できますが、その分相場の予想が難しく、予想外の急な変動に対応できなくなります。また、ボラ(値動き)が少ない通貨で短時間取引を行うと、値が動かずエントリー時と同値になり、負けてしまうという危険性が高くなります。取引通貨と自身の手法に合った、取引時間の選択が必要です。

エントリー開始時間

Turboと付かない取引方法に関しては、すべてエントリーの開始時間が決まっています。エントリーできるのは取引開始時間から、エントリー締切時間までです。

ペイアウト率

ペイアウト率とは予想が当たった際に増えるお金の倍率のことです。画像で選択されている取引方法は「HighLow」なので、ペイアウト率は1.85倍になっています。
※1,000円を掛け金に取引を行なって、もし勝った場合は、払い戻し額は1,850円となります。

スプレッド

スプレッドとはレートの幅のようなものとイメージしてください。
「HighLowスプレッド」「Turboスプレッド」にはスプレッドが付け足され、取引を行うことになります。

それでは、次の章から4つの取引方法について、より理解を深めていきましょう。

取引方法① 「HighLow(ハイロー)」

取引方法①は、ハイローオーストラリアで最も人気の高い「HighLow」と呼ばれる取引方法から解説していきます。

「HighLow」は、判定時刻のレートが購入した時点のレートと比べ、上がるか下がるかを予想するだけの取引方法です。

取引方法「HighLow(ハイロー)」
② 取引時間「15分・1時間・1日」
③ エントリー開始時間「指定あり」
④ ペイアウト率「1.80倍〜1.95倍」
⑤ スプレッド「なし(購入した時点のレート)」

「HighLow」のメリット

  • 上か下かを予想するだけなので、勝率がほぼ50%と高い。
  • 比較的予想がしやすい取引方法なので、初心者でも挑戦できる。

「HighLow」のデメリット

  • ハイローオーストラリアの取引方法の中ではペイアウト率が低め
  • 他の取引方法と比べて、結果が出るのが比較的遅め

取引可能通貨ペア

  • AUD/JPY(豪ドル/日本円)
  • AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)
  • CAD/JPY(カナダドル/日本円)
  • CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
  • EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
  • EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
  • GBP/JPY(英ポンド/日本円)
  • GBP/USD(英ポンド/米ドル)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
  • NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
  • USD/CAD(米ドル/カナダドル)
  • USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
  • USD/JPY(米ドル/日本円)

取引方法②「Highlowスプレッド」

取引方法②は、「HighLow」に、スプレッドをかけて取引を行う「Highlowスプレッド」です。

基本的な取引方法は、先ほどの「HighLow」と全く同じなのですが、一点だけ大きく異なってくるポイントがあります。それは、上記の画像⑤のところを見ていただくと、「スプレッド」が付いてくるということです。HighLowスプレッドでは、購入した時点のレートから、±0.30のレート幅が付いてしまうのです。つまり、上と予想した場合、購入金額が108.373円の場合は、スプレッド分0.003円をプラスするので、108.376円以上に上がっていなければ、予想が当たったことにはならないのです。下も同じく、スプレッドが付きます。その代わり、予想が当たった際のペイアウト率は、④の2.00倍となりハイローオーストラリアの取引方法の中では、高めのペイアウト率になります。

取引方法「HighLowスプレッド」
② 取引時間「15分・1時間・1日」
③ エントリー開始時間「指定あり」
④ ペイアウト率「2.00倍」
スプレッド ※上記画像の場合「±0.30 スプレッドあり」

「HighLowスプレッド」のメリット

  • ペイアウト率が高く、一気に稼ぐことが可能です。

「HighLowスプレッド」のデメリット

  • スプレッドが付くため、HighLowと比べ勝率が悪い
  • 他の取引方法と比べて、結果が出るのが比較的遅め

取引可能通貨ペア

  • AUD/JPY(豪ドル/日本円)
  • AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)
  • CAD/JPY(カナダドル/日本円)
  • CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
  • EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
  • EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
  • GBP/JPY(英ポンド/日本円)
  • GBP/USD(英ポンド/米ドル)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
  • NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
  • USD/CAD(米ドル/カナダドル)
  • USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
  • USD/JPY(米ドル/日本円)

取引方法③ 「Turbo(ターボ)」

取引方法③は、Turboです。Turboという名前の通り、短時間取引ができる取引方法になります。

「Turbo」は、最短30秒で1回の取引が行える、スピード型の取引方法になりますまた「HighLow」「HighLowスプレッド」と違い、取引開始時間の指定はありません。エントリーから「30秒・1分・3分・5分」先が判定時刻となるのです。短時間取引は、レートが予想外の動きをすることが多くあるので、少し予想を立てにくい取引になっています。ですがその分、予想が当たった際のペイアウト率は、30秒取引で最大1.95倍と高くなっています

取引方法「Turbo(ターボ)」
② 取引時間「30秒・1分・3分・5分」
エントリー開始時間「指定なし」
④ ペイアウト率「1.85 倍〜1.95倍」
⑤ スプレッド「なし(購入した時点のレートが基準)」

「Turbo」のメリット

  • 最短30秒の超短時間取引ができ、即座に結果を確認できる。
  • ペイアウト率が1.95倍と高めの設定となっており、効率よく稼げる。

「Turbo」のデメリット

  • 短時間取引のため、レートの予想が難しい。
  • 取引時間によって、ペイアウト率が1.85倍と低めの設定になる。

取引可能通貨ペア

  • AUD/JPY(豪ドル/日本円)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • GBP/JPY(英ポンド/日本円)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
  • USD/JPY(米ドル/日本円)

取引方法④「Turboスプレッド」

取引方法④は、「Turboスプレッド」です。HighLowスプレッドと、Turboを組み合わせた取引方法になります。

「Turboスプレッド」を簡単に解説すると、スプレッドは付くが、高ペイアウト率且つ、短時間取引が可能な取引方法です。予想はとても難しくなってしまいますが、ペイアウト率はハイローオーストラリアの取引方法の中では、もっとも高い④の2.30倍のペイアウト率となります。基本的に初心者の方には、おすすめの取引方法ではございません。

取引方法「Turboスプレッド」
② 取引時間「30秒・1分・3分・5分」
③ エントリー開始時間「指定なし」
④ ペイアウト率「2.30倍」
スプレッド※上記画像の場合「±0.20 スプレッドあり」

「Turboスプレッド」のメリット

  • 超短時間取引ができ、即座に結果を確認できる。
  • ペイアウト率が高く、一気に稼ぐことができる。

「Turboスプレッド」のデメリット

  • 短時間取引のため、レートの予想が難しい。
  • スプレッドが付いてくるので、さらに予想が難しい。

取引可能通貨ペア

  • AUD/JPY(豪ドル/日本円)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • GBP/JPY(英ポンド/日本円)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
  • USD/JPY(米ドル/日本円)
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